相次ぐテキヤ組織トップの逮捕は、祭り取り締まり強化の一環か

 日本最大のテキヤ組織・極東会の会長(トップ)の松山真一が6月2日、詐欺容疑で警視庁に逮捕されました。公安委員会により、極東会は指定暴力団の扱いを受けています。先月の5月28日には、テキヤ組織を源流とする山口組2次団体・雄成会会長(トップ)の高橋久夫が詐欺容疑で京都府警に逮捕されています。雄成会は、京都の伝統的なテキヤ組織・地蔵組を母体としています。2009年に名称を現在の雄成会に改めています。地蔵組は昭和の時代から山口組の傘下に入っています。雄成会会長逮捕の関連で、6月3日、兵庫県神戸市山口組総本部に家宅捜査が入りました。今、テキヤ界に激震が走っています。

*今回記事を作成するにあたり、『実話時代』2015年3月号の情報を参考にさせて頂きました。

 これからの季節、花火大会や夏祭りが多くなります。露店のお店が沢山出店します。テキヤ界に強い影響力を及ぼすヤクザ組織側への「警告」の意味合いを、一連の警察当局の動きから見て取れます。警察当局の狙いとしては、祭りの場から、ヤクザ組織の本格的な排除があるはずです。テキヤ界の重要人物2人の逮捕は、警察当局によるテキヤ界への強い取り締まりの一環に過ぎないのかもしれません。今年の夏の祭りに何か変化があるかもしれないです。