統計学のデータ

 

 統計学におけるデータは4つに分けられます。名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度の4つです。ヤクザ組織の世界で表していくと名義尺度とは、例えば指定暴力団を「1」、非指定暴力団を「2」と名義的に数値化する尺度のことです(*1)。順序尺度は、構成員数「第1位」のように、順序を示す尺度です。しかし順序尺度は四則演算できません。名義尺度、順序尺度は質的データです(*1)。

 

 間隔尺度は、抗争事件が起きた時の「気温23°」のように、数の間隔に意味がある尺度です(*1)。比例尺度は、住吉会の構成員数「2800人」のように、数値を比例することができます(*1)。比例尺度は四則演算ができます。間隔尺度と比例尺度は、量的データです(*1)。

 

<引用・参考文献>

*1 『まなびのずかん 統計学の図鑑』(涌井良幸・涌井貞美、2015年、技術評論社), p18