双愛会の組織形態

 

 1次団体・双愛会(千葉県市原市)は1952~1954年頃、結成されました(*1)。2018年時点、双愛会の構成員数は約140人でした(*2)。2018年時点の双愛会の活動範囲は、千葉県と神奈川県の2県でした(*2)。2007年塩島正則が双愛会六代目会長に就任した際、双愛会は組織形態を変更しました(*3)。2007年以前の双愛会の組織形態は、各2次団体の集合体つまり連合型でした (*3)。1次団体会長職の位置づけは、各2次団体の「代表」であったと考えられます。2007年以降の双愛会は、各2次団体を「下部団体」とする垂直的な組織形態に変更しました(*3)。1次団体会長職の位置づけは、各2次団体の「トップ(親分)」になりました。双愛会の2次団体は、博徒組織を由来とする組織が多いです(*1)。2018年時点、双愛会の2次団体は6つありました(*4)。

 

<引用・参考文献>

*1 『洋泉社MOOK・ヤクザ・指定24組織の全貌』(有限会社創雄社・実話時代編集部編、2002年、洋泉社), p112-113

*2 警察庁「平成30年における 組織犯罪の情勢」

*3 『実話時代』2017年3月号, p23

*4 『実話時代』2018年7月号, p30